モリエサトシ

ボクらはそれぞれの病のために
ぬぐえない孤独を背負い
いつだって、愛に、焦がれているのだ。

愛に（Love）　焦がれる（Sick）

花とゆめ誌上において、非常に薄暗くなにかしら心の闇的なものを感じる作品が多いモリエ先生ですけどっ
キャラの抱えてるものが重くて、読んでてけっこうくるっつーか、しんどくなるっつーか

これが少女漫画でいいのかって感じでっ
絵面からすると明るいよーでいて、実はどんよりとして深い（笑）

ヤンデレの域きゃ？？？
まぁ、深層心理に訴えかけるようなお話が大好きなんで（猟奇殺人に至る心理とか、、えっ、え？）

それはさておき、詩的で独特な世界感、そして知的な心理描写は秀逸っす！！
そして、エロはないのにエロく感じるのは、、、なぜだぁ～！！

現在連載中の最新作「星空のカラス」も、つーかこれこそ花とゆめ誌上で少女漫画誌上で囲碁少女漫画ってww
囲碁が題材に取り上げられるのだって驚き桃の木なのにっ（あれ、死語？）
けど、モリエ先生のことだからきっとこれ囲碁だけじゃ済まされない気がするんですわ

17歳の天才、そしてとんでもねぇ俺様、鷺坂総司　
実はこやつの心の闇（自身の存在意義への執着）つーかね

かなり面白いですけど、おつむの弱いあてくしには非常に囲碁は難解な世界です←理数系
ヒロイン和歌ちゃんのいとこのお姉ちゃんと一緒にコミックの柱を見ながら囲碁の勉強ってとこでしょうか（激爆）

「ちはやふる」で百人一首の世界を
「ぴんとこな」で歌舞伎の世界を
「のだめカンタービレ」でクラッシック音楽の世界を

「あさきゆめみし」で源氏物語を（え？）

だからきっと「星空のカラス」もそんな感じで、自分の知らなかった世界を漫画を通して知れる楽しさになるはず♪



星空のカラス



咎人とメロディ



コワイロヘンゲ
例えば、うる星やつらのテンちゃんとかが好きなあてくしにはたまらない！
助手のまだらが可愛いすぎるww



せつげつか



猫の街の子
LOVEはさっぱり無いけどっ
コワイロヘンゲ同様、街唯一の飼い猫たえをお母さんと慕う、とある事情から実母に置き去られた猫ミミ頭巾のシロちゃんが可愛いすぎる♪





白磁
　


ラブシック
実は天使のように可愛いナツが一番腹黒いてーのがいかにも鉄板でいい（笑）

　　

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